●幸せな人生とは?
毎日が良い日で、心地よい人ばかりに巡り会い、財産、名声を得ることができる人生。人はそれを望み、いまの吉凶を占い、今ある自分を変え、開運を計ろうと努める。しかし算命学は、開運したいなら自分を変えてはいけないといいます。
「自分を変えずに、環境を変えることで、楽に変化を起こすことができる。」
それは、人の営みを、自然、宇宙の一部としてとらえるということに他なりません。
●自分を知ることの大切さ
木は木として、川は川として、山は山としてあるように生きるには、自分を知ることがその一歩。
算命学の陰陽五行は、人生を大きな流れととらえ、10年単位の大運が示す流れと、年運が示すいまとを俯瞰的に見る、他には類をみない占星術です。
自分の本質を知ること
自分の環境を整えること
という人が見る世界観を通じて、現状の問題をどう解決すればよいかを一緒に考えます。
そして自分の大局を知ることで、本当の幸せが何なのかが見えてきます。
●いま魂に耳を傾ける時代
地球の変化、価値観の崩落、混迷の時代にあるいま、私たちは、現実の幸せとは何かをよりいっそう深く考えはじめています。もって生まれ魂の姿を知り、現実という人生の大きな川を悠々と渡りゆくために、算命学が世に広められることに、天の計らいを感じずにはいられません。
混乱と苦難の時代に、国境を越えて、それぞれの人生と魂を、算命学を通してむすんでいく、それが石門星の願いです。 |